2026年3月29日、名古屋駅から歩いてすぐの場所にある「なごのキャンパス」にて、Coolest Projects Japan 2026という18歳以下の子どもたちのための世界的な作品展示イベントが開催されました!


【前回の記事】

私も運営として参加させていただき、ワークショップのチャットモンスターバトルや前日準備・当日運営などを中心に関わらせていただきました。

皆さんの熱量を感じる中で、私自身は関われた範囲が限られていたこともあり、少しでも力になれれば…という思いから、個人スポンサーにもならせていただきました。


好きなことに没頭した子どもたちは、驚くほどの能力を発揮する

昼休みに体育館に展示された作品を見て、まず純粋に非常にレベルが高く「凄い!」と感じました。作品を展示しているのは主に小学生、中学生なのですが、その技術レベルが大人顔負けで非常に高いのです。

小学校2年生の男の子が、超音波センサーで人のいる方向に向いてくる扇風機を作っていたり、小学生がローカルLLMを使った音声会話アプリを動かしていたり、さらにはマインクラフトだけでレッドストーン回路を使った計算機を作っていたり(内部で2進数変換までしているらしい)そんな作品を見ていると…「マジかよ…」と、自分の正気を疑うような熱量を感じました。

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好きなことに没頭した子どもたちが、「ありえないぐらいの驚くべき能力」を発揮しているのに対し、日本の学校や多くの企業は、突き抜けた才能を伸ばすというよりも、平均的でバランスの取れた人材を育てる仕組みになっているように感じます。そして、好きに夢中になって伸びていくような才能を受け止める仕組みがないだけでなく、嫌なことを我慢することが美徳だという価値観も根強く残っているようにも思います。

このような状況において、能力を仕事で生かせる場面で挑戦しようとしても、「遊びでやっている」「不真面目だ」と捉えられ、必要な機会や環境が用意されないこともあるかもしれません。だからこそ、日本で芽吹いている素晴らしい才能が、より社会で活かされるよう、自分のできる範囲で貢献出来たら…強く思います。

「チャットモンスターバトル」ワークショップ

子供たちが体育館で展示をしている中、私はコワーキングスペースで、CDLEではおなじみの「チャットモンスターバトル(通称:チャトモン)」のワークショップを行っていました。

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CDLEからは@西村真人 さん、@Sakura_core.member さんにお手伝いいただき、他にも2名当日運営メンバーから割り当てていただいて合計5名での対応となりました。お手伝いいただいた皆さん、本当にありがとうございました!

最近は、子どもの生成AIの利用に関する安全性について慎重に扱われるようになっており、特に安全面に配慮するため、下記のような説明資料を用いて、参加前に親御さんへ事前説明を行いました。少しでもAIを安全に使うための学びにつながれば嬉しいと思います。


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参加者のほとんどが体育館の展示ブースで過ごすため、コワーキングスペースまできてくれる子ども達は少ないと言えば少ないのですが…それでも休む暇がないぐらいの大盛況となりました!

また、大スクリーンに映し出されることで、他のワークショップを待っている子どもたちも興味深そうに観戦しており、遊んでいる子どもたち以外も楽しめていた様子でした。

IMG_5571.jpeg 936.42 KB写真を撮る暇もないぐらいでしたので、午前中にあった少しの隙間時間で撮影

イベント前は5人での対応は余裕があると考えていましたが、実際には全員がフル稼働しないと追いつかないほどで、十分な人数を割り当てていただいた当日運営メンバーには、本当に感謝しています。

みなさん、初めての方が多かったのですが、楽しんでいただけたようで嬉しかったです。モンスターの能力について、「画像のみを参考にしている」と説明すると、驚かれる方もいらっしゃいました。
やはり今回も負けて悔しかったりなどで、何度も挑戦しに来るリピーターが多い印象がありましたね😉

IMG_5549.jpeg 3.33 MB写真は子どもたちのためにカードを印刷する西村さん

「チャトモン」はオープンソースで、MITライセンスとなっていますので、ぜひ、お家やCoderDojo内などで自由に改変して遊んでいだければと思います✨
(実際にGitHubでアプリをダウンロードして遊んでいる親御さんもいらっしゃいました✨)

私の娘も作品を展示しました!

私の下の娘も「箱をのぞくと縫いぐるみたちが生活している」という作品を応募し、展示しました。

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AIの画像生成や動画生成は13歳未満は利用できないため、私が娘からアイデアや話を聞き、素材を多数作成し、それをもとに娘が制作するという流れでの作品となります。アイデア自体は娘のものなので、うまくいくか分からない中、半信半疑で手伝えるところを手伝いましたが…出来上がったものを見ると「意外と良い感じになったな」という驚きはありましたね✨

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Proto PediaのYouTubeでも紹介いただきました✨
嬉しいです😊


Coolest Projects Japan 2026のレポートも続々と投稿されています!

シルバースポンサーのSeeed株式会社ブースで、AIワニワニパニックを出展されていた「からあげ」さんの記事です!
懇親会では沢山お話をさせていただき、嬉しかったです😊


CDLEの紹介もしていただきました!


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「natsu」さんの記事です。
チャットモンスターバトルを記事に書いていただき嬉しいです✨
この記事にある「マイクラ加減算電卓回路」は私も見ましたが、マイクラでここまで作ってしまうのは凄いと感じ、この子供がプログラミングを覚えたらもっと凄いことが出来る可能性を感じました✨


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「つぶつぶオレンジ」さんの記事です。
チャットモンスターバトルを体験いただき嬉しかったです!
子供たちが負けて悔しくて泣いてしまうのは何度も見ているので、そこは課題ですね…見た目が強そうなモンスターが強いとは限らないという説明は必要かもしれません。


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「pirasan023」さんの記事です。
運営側視点の記事は非常に興味深いです!


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「そうまめ」さんの記事です。
子供たちが大好きなマイクラのワークショップを運営されていたとのこと。マイクラは子供たちの間で、どんどん広まっている感がありますね!


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「とり子」さんの記事です。
たくさんの子供たちの作品が掲載されており見どころ満載です!


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「redapple」さんの記事です。
プログラミング喫茶の企画・運営されていたとのことです!
私としてはAI時代にはプログラミングの重要性が増すと感じていますので、こういう取り組みは素晴らしいと感じます✨


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「澤田千代子」さんの記事です。
3月29日はF1などイベントが多くあるなか、遠いところから日帰りで来られたようで帰りの新幹線は大変だったそうです💦本当にお疲れさまでした!


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「S4」さんの記事です。
楽しんでいる様子が伝わってきて、こちらまで嬉しくなりました😊


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「MASAKING」さんの記事です。
「一人ひとりの挑戦がちゃんと輝く場」をつくるため…という表現が非常に印象的でした。


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「Hinemosu」さんの記事です。
マインクラフトとMakeCodeの組み合わせは、非常にCoderDojoっぽく感じ、興味深いですね✨


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in-kind スポンサーの「YassLab 株式会社」さんの記事です。
このようにご支援・ご協力いただいているスポンサー様のおかげで、イベントが成り立っております。大変ありがたいことです。


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こちらの記事もin-kind スポンサー「lab.sbsb」さん。
kata-studioという3Dプリンター向けWEBサービスを開発されているとのこと。コワーキングスペースに並んだ3Dプリンターは圧巻でした✨


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前日・当日のハイライトです!
会場が出来上がっていく動画など、非常に興味深いですね!