『AIと共生する時代にあっては、AIが人や社会を学習するとともに、人がAIと共進化することが重要になる。AIのための学習データとしての実社会ビッグデータを通じて、人もこれまでの価値観や行動、社会での現象を振り返る「リフレクション」を行いやすくなる。
さらにこれまでの価値観や行動や社会での現象をアップデートする「リフレーム」を促進することで社会問題の解決やWell being の向上が期待できる。本基調講演では、内閣府SIP 「包摂コミュニティプラットフォームの構築」で進めている 研究開発事例も交えて人とコミュニティのデジタルツインの紹介を行う。』。
本村先生の基調講演に始まり、AI教育の実情と期待、包摂的な社会的価値創出にフォーカスされた講演とパネルディスカッションに、2時間が短く感じられる濃厚な内容で、リッチで楽しい時間となりました。

「生成AIによるパラダイムシフトとは何か    生成AIとの対話と共創」のパネルディスカッションでは、大阪教育大学、神戸大学の小中学校から大学までの現状の様子と子供達の実態がAIのプロフェッショナルが教育現場に入られての独自の視点とアプローチが紹介され、生成AIの社会的普及のプロセスや暴露の実態など、さまざまなご専門的見地から評価と検討など議論が重ねられた貴重な機会が得られました。
(内容は近くYouTube動画配信がなされる予定です。)

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次回は3月19日に神戸で開催予定です。



https://cdle.jp/events/5d1b4cbdd6ec