先だって@Umehara Kei@大阪万博enjoy さんにご紹介いただきましたJSAI2025内の、
2025年大阪・関西万博におけるテーマウィークと連携した「万博関連セッション」
には参加させていただきました。
残念ながら@Umehara Kei@大阪万博enjoy にはお会いできませんでしたが、
幸運にも松尾先生にはご挨拶ができ、CDLE大阪のこともコールしておきました。
自宅徒歩10分程度の利便性を活かし、都合上短い時間でしたが、知人や関係企業様にも多数お目にかかれ、良い時間を過ごさせていただきました。
さて本題の万博セッションでは、人文社会科学とAIの融合研究(紺野 剛史,白石 壮大)に参加いたしました。
AIは社会の様々な領域で変革をもたらしているが、AIだけでは社会課題の解決が難しいケースもあり、人文社会科学の知見を融合する研究が進められている。具体的には、心理学、倫理学、社会学などの知見をAIと融合することで、社会課題の複雑な構造を解き明かし、人間中心のAI社会の実現を目指している。
本セッションでは、先進的な融合研究を行っている研究員を招き、最新事例について報告を行われました。
とりわけ東京大学 篠田先生のハプティクスに関するご研究と実装構想については、医療との相関や拡張も期待ができ、大変興味深い内容でした。
こちらは会場外の展示ブースにて、話題のヒューマノイド研究で世界の先端を走るTech Share様とゆっくりお話ができました。昨今、巷では開発競争上の戦略なのか、バク宙するロボットなどフェイク動画も多い。実際に目にしたものだけが信用でき、素晴らしいデモも拝見できました。
そのほか、JDLA正会員企業様とも関西方面での協業についてお打ち合わせを行うなど、今後の大阪の産業界へのご貢献も期待できる時間となりました。
最後になりますが、こういった機会をご提案いただいた@Umehara Kei@大阪万博enjoy さんには感謝申し上げます。前日は、梅田の日中30万人が行き交うど真ん中で偶然遭遇できましたことを思えば、学会でもイージーと予想しておりましたが、確率は収束する現実を実感することができました。
また情報交換のほどよろしくお願いいたします。