「CDLE名古屋」が大阪・関西万博とその先の未来に挑む、参加型プログラム、「TEAM EXPO 2025 / 共創チャレンジ」にAI教育をテーマに参加したのが2年以上前となる2022年。
そして、2025年7月23日…
その集大成となる大阪・関西万博への出展、ステージ発表を行いました!
2022年立ち上げ当時の共創チャレンジメンバーは、3人でした。
(CDLE大阪のリーダーの片山さん、CDLE生成モデルのリーダー矢野さん、私)
そして2025年現在、共創パートナーとして…
大日本印刷株式会社(DNP)様
https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/14
パーソルダイバース株式会社様
https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/282
の2社に参加いただき、共創メンバーは総勢24名となりました。ここまで来れたのも、皆様のご協力のおかげかと思います。
このあたりの経緯については、下記の記事を読んでいただければと思います!
さて、当日の話をしたいと思います!
【6時30分:東ゲート関係者口から入場】
東ゲートの関係者の入り口から入場します。関係者のセキュリティチェックは素性がわかってる人だからか、一般入場者より少しゆるい感じでした。
誰もいない万博会場を歩きます。このように人の少ない万博会場というのは新鮮な感じがしますね!
目的地は西ゲートのさらに向こうになるため、万博の端から端まで歩くような距離となります。
真ん中あたりに「静けさの森」という場所があり、ここで方向を見失う事があるため、注意が必要です。
オレンジ色の顔をみたいな「よしもと」のパビリオンが見えてくると西ゲートまであと少しです。
西ゲートが見えました!
CDLE名古屋/東京支部の「矢野さん(@Yano_core.member )」が先に到着しているようでしたので、合流しました!
さらに先に進みます!
ヴァーチャル万博で予習済ですので迷わずに進みます!
無事、展示会場となるフューチャーライフヴィレッジに辿り着きました!
関係者なので黄色の鎖を跨いで、奥の管理棟を目指します!
ここが、関係者(ADパス持ち)しか入れない管理棟です。リーダーの役割として、2階で出展の受付を行います!
万博会場は非常に暑いのですが、この管理棟の2階の休憩所は、非常に涼しく快適です!
矢野さんもくつろいでますね!
ここの2階は、非常に過ごしやすいのですが、午後近くになると座れないほど席が埋まってしまうのが難点です。
他のメンバーを待ちながら、チャトモンの対戦を試したりして準備をすすめます!
展示用のカードも、万博用という事で、普段イベントで利用している60枚100円のスリーブではなく、3枚100円の少し高級なハードケースに入れて展示しました。
【8時30分:メンバー集合】
朝に集まる予定のメンバーも揃いましたので、記念撮影です!
皆さん、朝早くからありがとうございました!
発表するステージでも記念撮影!
写真にあるように、開館が10時のため、まだ時間があります。
歓談したり、他のパビリオンの様子を見に行ったりしながら開館を待ちます。
【10時0分:開館】
開館です!
朝は人気のパビリオンを回りたいのか、お客さんは少なめですが…
…とはいっても、そこそこお客さんに興味を持ってもらえたようで、そこそこの人にチャトモン体験をしていただきました!
【11時50分】
早朝は人が少なかったものの、時間が経つにつれて少しづつ人が増えていき「ひっきりなし」とはいかないものの、午前中トータルでは多くのお客さんにチャトモン体験をしていただき、非常に喜んでいただけました。
午後からはステージ発表もありますので、CDLE名古屋のサポーターでもあり、中学生起業家のお父さんでもあるEdFusionの近藤さん(@近藤 憲治 )とお昼ご飯を食べに行きます。
せっかくなので、関係者専用の食堂に行くことにしました。
「夏祭りメニュー」というものがあり、その中から、チャーシュー丼などをいただきました!
関係者食堂は一般客の食堂よりも少しだけ安く感じましたね。美味しかったです!
近藤さんとは、娘さんのお仕事の関係で、ここでお別れとなりました。
食事から帰ってくると、午後過ぎにかけて、人が増えてきました!
捌ききれないぐらい人が増えてきたところで、ステージ発表の時間となりました!
【15時0分:ステージ発表】
いよいよステージ発表です!
会場は満席で、立ち見が出るほど盛況となりました!
まずは大日本印刷様による名画ワークショップの体験からです!
みなさん、下記の写真の絵を「生成AIで描かせる」とすると、どんなプロンプトで描かせますか?
描かせる為には、この絵に描かれているものが何かを想像する必要があります。それを体験するワークショップとなります。
登壇しているCDLEメンバーが実際にワークショップを体験して、AIに描かせた絵を紹介する流れとなります。
みなさん楽しそうに参加していますね!
想像を超えた絵が生成され、その結果に会場が盛り上がります!
実際にこのワークショップを体験した、矢野さん、CDLE名古屋のサブリーダー宮野さん(@Kota Miyano )が「元の絵をどう解釈してAIに描かせたのか?」を語ります。
人それぞれの解釈があり非常に面白いです!
続いてCDLE名古屋お馴染みの「チャットモンスターバトル」の紹介と実演になります!
ステージ発表も中盤あたりになり、非常に多くのお客さんが集まってきました!
ひと通りの説明が終わると、いよいよ実際にチャトモンを動かしての実演を行います!
母娘の対戦ということもあり、緊張が走ります…
闘いが始まりました!
リアルタイムにAIが呼び出されているため、どちらが勝つのか?何が起こるか?私も分からないです。
最終的に母娘、どちらが勝ったかはご想像にお任せします!
気になる方はぜひ、ちょくちょく行っている「チャットモンスターバトルのイベント」に来てください!
ステージ発表の時間が少し余ったので、皆で記念撮影が出来る事となりました!
なんと!CDLEコアメンバーのちなつさん(@ちなちなつ_core.member )に一般入場で応援に来ていただきました!
本当にありがとうございました!!
なお、上記の写真はCDLE名古屋サポーターの片山さん(@SAKYO )に撮っていただきました!ありがとうございました!
ちなみにCDLEメンバーが訪れたときは、下の写真の矢野さんが用意した猫ちゃんのキーホルダーがもらえます!
私もひとついただき、非常に気に入っています!
一生の思い出として、我が家の宝にしたいと思います!
【15時30分〜:ブース展示】
ステージ発表が終わると、興味を持った方々が多く訪れて忙しくなりました!
そんな中、どんどんお客さんを引き込んでいただいた@Chick Design (西村真人) さん、しっかりとした対応でお客さんを案内していただいた@しぶちょー さんらに助けられ、非常に多くの方々に体験いただきました。
本当にスタッフとして参加いただいた皆さんのおかげだと感じております!
ありがとうございました!
混雑してくると待ち時間が長くなってしまいます。
少しでも早く対戦したいとの事で、全く知らないお客さん同士がバトルする場面もあり、非常に盛り上がりました!
体験いただいた方は皆、興味深く楽しんでいただき満足したようでした!
【19時30分:ブース展示】
日の入りと共に花火が上がるため、ブースの方は少しづつ人通りが少なくなっていきます。
それでも、通りかかったお客さんに興味を持っていただき体験いただけました。
花火が上がります!
関係者しか行けない場所となる建物の裏に行くと…花火が見れました!
非常に綺麗ですね!
大屋根リングから見ると建物などで遮られないので、多くの人でごった返しているようでした。
【20時30分:撤収】
本来なら21時までの展示になりますが、花火も終わりお客さんも帰り始めたため、万博のスタッフの判断で我々も撤収作業には入ります。
長かった闘いも終わりという感じですね!
夜のガンダムは美しいです✨
関係者しか通れない道を通って東ゲートを目指します!
一般入場者は帰りは迂回させられ、大回りで長い距離を歩いて地下鉄の入り口に案内されますが…関係者出口の目の前は…なんと!地下鉄の駅のエスカレーターです!凄い!
帰りは本当にスムーズに変えることが出来ました!
【大阪・関西万博を振り返って】
大成功と言えるのではないでしょうか?
参加いただいた方々
大日本印刷株式会社(DNP)の四家様、角谷様
そしてCDLE名古屋…
東京支部の矢野さん(@Yano_core.member )
サブリーダーの宮野さん(@Kota Miyano )
サポーターの…
西村さん(@Chick Design (西村真人) )
近藤さん(@近藤 憲治 )
しぶちょーさん(@しぶちょー )
片山さん(@SAKYO )
現地まで来ていただいたCDLEメンバーの
ちなつさん(@ちなちなつ_core.member )
カズさん(@カズさん)
来場して、ブースに立ち寄っていただいたお客様
そして、応援に来てくれた私の家族ですね!
皆さんの協力のおかげで、ここまでこれました!
本当に本当に感謝です!
おまけとして、大阪・関西万博で流れていた動画も公開いたします!
我々の活動はこれで終わりではありません!
引き続き、みなさんのご協力のもと、活動していきたいと思います!
今後ともCDLE名古屋をよろしくお願いいたします!
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よろしければ、「TEAM EXPO AWARDへの投票」をお願いいたします!
締め切りは2025年8月31日(日)までですのでご注意ください!
共創チャレンジ名:
自己実現力を高める為のAI教育の推進!
共創チャレンジのURL:
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/835
共創パートナー:
大日本印刷株式会社
共創パートナーURL:
https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/14
注意点としては、共創チャレンジに参加されている方は投票ページが違うというところですね!CDLE名古屋の共創メンバーの方は専用のページから投票下さい!
CDLE生成モデルを優先したい方は、CDLE名古屋を2番目に記述して投稿いただければと思います!
その他の場合は賞を選べるようになりますが、教育というカテゴリーだとしても、AIという新しい技術を取り入れた活動のため、「イノベーティブ賞」が良いのではないかと思っております。
アワード(賞)リスト:
イノベーティブ賞
以上、ご協力お願いいたします!