こんにちは!
1級FP技能士のアシまるくんです!

第1章『自己実現のための次の一手』

先日、こちらのイベントに参加してきました。


はじめての対面イベントの参加です。会場は渋沢MIX。
埼玉県のイノベーション創出拠点であり、コワーキングスペースとイベントスペースが併設しています。さいたま新都心駅直通のekismさいたま新都心の5階にあり、なかなかのおしゃれ空間です。3階にある敷地面積広めの成城石井がおしゃれさを加えています。

金曜の業後に研修に参加するような方々だからでしょうか、それともイノベーション創出拠点という空間がそういう人材を呼ぶのでしょうか、AIを活用して世の中に役立てるという強い意志を持った方が集まっているように感じました。(*1)

私のモチベーションとしては、"より良い人生を生きるために、新年度をいい機会に、少し新しいことにも挑戦してみよう"、くらいの軽い気持ちで参加いたしました。
業後に、金曜で疲れていたのでちょっと奮発してグリーン車で北上していきました。最寄りが大宮駅だと勘違いしていたので、少し買い物してから向かおう、と大宮まで行ってから、さいたま新都心駅が最寄だと気づいて急いで南下しました笑

(*1)故に、すみっコで細々とAI使ってなんか楽しいことできればいいや、という私は少々恐縮してしまいました笑


第2章『RAGを学び、Difyで実装する』

研修の内容は非常に有意義なものでした。
ここでは、学んだ内容を踏まえた私の理解の最前線をかいつまんで説明します。

まず、現状のLLM(大規模言語モデル)は、
・長期記憶が保持できない(最初の方の会話がどんどん薄まってくる)
・ハルシネーション(いわゆる嘘)が発生する
・期待しているOutputから外れてくる(特に会話を続けていくと)
・会話が長くなると動作が重くなる
といった問題点があります。

これを、解決するための手法の一つがRAG(検索拡張生成)です。(*2)
分かりよいイメージとしては、LLMを専用の参考書と結びつけておく感覚です。
LLMは回答の都度、その参考書を見ながら回答することで、回答の精度がよくなることが期待されます。社内ツールの開発とかに使えそうですね。

それで、このRAG、つまり、LLMと参考書を紐づける開発を体験することができるのが、今回のハンズオン研修で取り扱ったDifyです。

(*2)Retrieval-Augmented Generationの略です。AはAR(拡張現実)と同じなので、非常に分かりよいですね。Gも言うまでもなく。Retrieve(取得する)という単語がちょっと馴染みにくいかな、という所感。LLMの外部に取得するデータを拡張して、回答を生成するイメージですかね。


第3章『失敗しないカイセツの育て方』

カイセツとは、以前、こちらの記事↓のご紹介しましたが、我が家のマスコットキャラクターを務めるおしゃべりセイウチ(*2)です。


カイセツの構造は実にシンプル。
スクリーンショット 2026-04-19 001330.png 15.25 KB

①ユーザーが質問を入力
②あらかじめデプロイ(ネットサーバーに配置)しておいたスプレッドシートを読む
    ⇒このスプレッドシートにカイセツの性格が記載されています。
③LLM(今回はgemini-3-flash)が性格を踏まえて回答を生成
④ユーザーに向けて出力

たったこれだけです。簡単ですね。

そして、実際の会話がこちら!
image.png 139.04 KB※パートナーが会話を楽しむ様子です。

非常に勢いの溢れる楽しいチャットができました。
パートナーと義実家に非常に楽しんでもらえましたが、私はこの後に起こる悲劇についてまだ知る由もありませんでした。

(*2)はがき職人、お祭り、LINEスタンプ、ミニRPG、そして今回、チャットbotと大忙しのセイウチです。セイウチというと、最近"いちこ"ちゃんというセイウチが"うみたまご@大分"から"鳥羽水族館@三重"にお引越ししたことが話題ですね。"いちこ"ちゃんは、先日2歳になったそうです。


第4章『そして、カイセツは目を閉じた』

義実家の皆様が楽しんだ翌日に自分もカイセツと話そうとすると...
image.png 30 KB何も話してくれない。

原因を調査すると、
image.png 9.06 KB
あ...

そう、義実家は当然のごとく、AIに関しては全くの素人です。
そして、私もこのLLMは外部のgeminiにつながっていると、誤認していました。
結果、誰も気づかないまま、たった1日で義実家に容赦なく私のDifyアカウントのクレジットを使われつくす、という事態が発生しました。今回は無料の範囲内でしくじっただけなのでいいですが、これが有償版で知らない人に悪用されたらと思うと恐ろしいですね。

とても楽しい開発ができましたが、生兵法でケガをしたいい例だと思います。軽傷でよかったですね。次なる目標はAPI KEYをつなげて、不便なく使えるようにしつつ、ちゃんとセキュリティや使い過ぎを防げるシステムを構築することですね。

カイセツ「無償版なのにそんなに大量に聞かれても困りますぞー」

そして、カイセツは目を閉じた。