はじめまして。Kananです。
私は、大阪国際工科専門職大学という新しい大学の1期生で、AIを専攻しています。
本ブログでは、新しい大学での新しい学びとは何なのか、また、本学ならではのAIのインプット・アウトプット方法はどのようなものかについて、お話できたらと思います。

どんな授業?

私の今期の時間割を、お見せしたいと思います。

・人工知能システム社会応用
・データ解析
・自然言語処理
・深層学習
・ソフトウェアシステム開発
・情報セキュリティ
・アジアマーケティング
・コミュニケーション英語
・技術英語

一目見ていただいて分かるように、AIやIT関連の授業がとても多いです。
ですが、実はこの時間割、私が組んだわけではありません。まるで高校のように、学校から時間割が渡されるのです。
そのため、強制的に専門科目を履修し、極めることになります。本気でやれば、専門的な力が絶対についてきます。
これこそが、本学の特徴であると私は考えています。

また、上記にある9科目のうち、グループワークとプレゼンテーションを伴う授業がなんと8科目、コーディングの演習をがっつり伴う授業も5科目もあります。
そのため、手も口も止まっている暇はありません。
とにかく実践教育にこだわっている、そんな大学です。
ですから、"即戦力人材を育てる大学"という言葉が相応しい大学だと私は感じています。

本学でAIを学ぶ強み

ここまで、本学特有の授業についてお話してきました。
では、なぜ本学でAIを学ぶのが良いのでしょう。
それは、日々インプットとアウトプットができる環境が整っているからです。
以下に、普段の授業の流れを示します。

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まず、座学でAIの実装方法について学んだ後、すぐに演習に取り掛かる。
そして、その演習で行ったことを応用させてサービスを作成したり、機械学習を実装したりする。
さらには、作成したサービスや機械学習の実行結果をプレゼンテーションし、評価し合う。
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いかがでしょうか。本学では、こんなことが毎日行われているのです。中々ここまで徹底した実践教育を見ることは無いかと思います。
座学で得た知識だけでなく、プレゼンよって他の学生が考案したAIの応用法なども知ることができるため、毎日が刺激的です。これがインプットになります。
また、座学で得た知識をコードに落とし込んだり、AIサービスのプレゼンテーションを行うことで応用力を鍛えることもできます。これがアウトプットです。
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環境の大切さ

この環境、最高に楽しく、最高に面白いです。
同じ目標を持った仲間とAIを極める日々は、とても充実しています。
コードもゴリゴリ書けて、プレゼンが上手な人材がたくさん周りにいる中で、私も闘志を燃やさざるを得ません。
また、社会で絶対に必要とされる人間になりたいという気持ちのエネルギーも、本学の学生はとても強いです。
この刺激的な環境を活かして全力でAIにしがみついていこうと、日々思わされます。

私は、挑戦を楽しむことのできるこの大学で、様々な才能を開花させる努力を続けていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。新しい大学の新しい学び方を、少しでも感じていただけたら嬉しいです。
本コミュニティでもアクティブにAI学習に取り組めるよう、引き続き頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ここまで閲覧していただき、ありがとうございました。


Kanan