2025年4月26日(土)吹上ホール 2階 第一ファッション展示場にて「なごやみらいフェスティバル2025」が開催されました!
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このイベントはどのようなイベントなのか?…を簡単に説明すると「SDGsをテーマに、人気VTuberを迎え、笑顔でいられる未来を考える」といった、エンターテインメント性のある未来志向のイベントとなります!

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なんと!「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会」が後援についているとのことで、主催の「一般社団法人SDGsヒーローズ」様の本気度がひしひしと伝わってきます!

なお、SDGsヒーローズ様のYouTubeチャンネルは下記にありますので、ぜひフォローして応援しましょう!


AIの社会実装を推進するグループである「CDLE名古屋」が、なぜVTuber活動をされている「SDGsヒーローズ」様のイベントに参加することになったのか?
接点が全くなさそうに感じるので不思議に感じた方も多いかと思います。

ここについては、私が2022年に投稿した万博に関するブログがありますので、まだの方はぜひ、ご覧ください。

CDLE名古屋は、この(現在開催されている)大阪・関西万博に向けたプロジェクトとなる「TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ」に参加しております。そして、同じく「SDGsヒーローズ」様も参加されており、同じ名古屋から参加ということで注目しておりました。


そんな中、TEAM EXPO 2025の取り組みの一環として、定期的に開催されている「TEAM EXPO Meeting」という活動を発表するイベントで何度かお会いする機会がありました。そこで展示していた「チャットモンスターバトル」や「AIモンスター人相占い」を気に入っていただき、「なごやみらいフェスティバル2025」への出展のお話をいただくことになった、という経緯となります。

これは…まさに「共創」と言えるのではないでしょうか!?

出展にあたり、せっかくの機会なので、何か目玉となる新しい発表ができないかと考えていました。そこで思いついたのが、以前からやりたいと思っていながらもなかなか進められていなかった「チャットモンスターバトルのオープンソース化」です!


私は締め切りがないと真面目に取り組めないタイプです。なので、このイベントをきっかけに一気に完成させたい!!という目論見がありました。
…ました…の…ですが…

思ったより大変だった!!

…というのが正直な感想です。
オープンソースにするにあたり、教育にもぜひ使って欲しいという思いがあるため、良くないソースの公開なんて出来ません!より良い分かりやすいソースとするため、リファクタリング(プログラムを作り変える)作業をAIを利用しながら行いました。

その奮闘は別の記事で投稿しておりますが、AIを使うことで楽になったかどうかが分からないレベルで苦労しました。苦労した甲斐があり、それなりに読みやすいソースにはなったかとは思います。

オープンソース化されたソースファイル等は下記のページから入手可能です!!


このオープンソース化において、大きな機能追加が2つあります。
ひとつが、VRMという人型3Dアバターが解説してくれるという機能です。
これについては下記の記事にある「たじみこどもフェスタ」用に特別に作成したバージョンで既に実現できていました。VTuberのイベントとしても相性が良いと考えて、今回の機能追加として採用しました。


もうひとつが、実際に手に取って触れるようなもの…つまりカード化です。
子供たちはモンスターカードが大好きです。好きなモンスターのカートが手元に残る!というのは非常に嬉しいのではないだろうか?ということで実現させました。

このカード化の話を、CDLE名古屋サポーターである @Chick Design (西村真人)さんにしたところ…なんと!イベント当日にプリンターを持ってきていただけるという事です。
これは非常にありがたい事でした!つまり自分のモンスターをカードをお土産として持って帰れる!という事なのです。

【カードサンプル】
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この2つの機能追加が良かったのか…VTuberメインで来ていただいた方々が多い中、今回のイベントでは非常には多くの人に体験していただき、今までにないはどの大盛況となりました!(スマホは常にデザリングに利用していたり、私自身忙しく対応していたりした事もあり、写真があまり撮れなかったのは残念です…💦)

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やはり、戦ったモンスターがカードとして持って帰れる!ということが大きかったと思います!

イベントにはCDLE名古屋の@Kota Miyano さん、@Chick Design (西村真人) さんに運営としてご参加いただきました。本当にいつもありがとうございます!
(写真の左が宮野さん、右が西村さん)

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ちなみに、写真の真ん中に写っているのは「けん玉名人の加藤さん」という方です。
加藤さんは娘たちが通っている「CoderDojo瑞穂」のメンターをされていて、仲良くさせていただいております。

加藤さんはG検定を受けようと考えてはいるものの、なかなか日程が合わないという事で受けられていないようです。早くG検定に合格して、CDLE名古屋サポートメンバーとして参加して欲しいところです✨

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大盛況に終わった「なごやみらいフェスティバル2025」ですが、反省点も多くあります。

まずは、チャトモンのオープンソース化のためのリファクタリング作業の負荷が高すぎて、事前告知や宣伝活動、イベントの展示を計画する準備が充分に出来なかったところです。

運営のSDGsヒーローズの方からも、子供達にも多く来場して欲しいということを伺っており、何かしら可能な限りお手伝いしたいという話をしていたのですが…いろいろ一杯一杯で普段通っているCoderDojo瑞穂での告知ぐらいしか行えませんでした。そのため、CDLE名古屋側としてあまり子供達を呼べなかったという事があります。

もし、次回がもしあれば、協力可能な方に声をかけて、広く告知出来るように考えたいと思います。
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そんな中、告知したCoderDojo瑞穂に通っているお子さんに来場いただけたのは非常に嬉しかったです✨
過去にイオンで開催されたイベントにも来ていただいており、チャットモンスターバトルを大変気に入っていただいているようでありがたいです!

また、うちの小学生の娘も、警官の服を着せてもらったりなど、いろいろイベントを楽しんだようでした。

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このような貴重な機会をいただいた「一般社団法人SDGsヒーローズ」様には、心から感謝申し上げます。

もし今後、ご協力できることがありましたら、ぜひご一緒に取り組ませていただければと考えております。