ご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、念のためですが、2025年に「大阪・関西万博」(2025年日本国際博覧会)が開催されます。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」になります。

皆さま、万博と聞いてどのようなイメージをもっていらっしゃいますか?例えば「万博に参加」という話があった場合、パビリオンを運営し、そこに立ってお客さんを迎えるような…そんなイメージをお持ちではないでしょうか?
確かにそういう仕事をされる方々もいらっしゃると思いますが・・・

万博のイメージ変えて下さい!そんな時代は…そんな万博は終わりました!

世界80億人誰もが参加する事が出来、お互いにアイデアを交換しながら繋がり、共に創っていく…それが今の万博という事らしいのです。
banpaku2.png 116.94 KB開催概要 | 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

共に創っていく…共創と言っても何をするかよく分からないですよね。

現在社会において、様々な業界や人が繋がって活動しています…しているはずなのですが…
Web3のDAOの考え方が浸透しつつ改めて考えていくと「実は繋がっていないんじゃないか?」という事が分かってきました。同じような業界では繋がっていますが、異業種では繋がっていないということなのです。

その異業種間の繋がりこそが、日本の産業を強くし、世界をより良くするのではないか?という事なのです。
そして、業界の垣根を越え、繋げていく事、繋がっていく事、そこから共に創っていく事、それを共創と呼んでいるのです。


その為の手段として12/15にWeb3のツールとして運用されているDiscordの実験的運用が発表されました。私も参加いたしました。
もう、その繋がりは始まったのです!

そして、これは万博が終わったら終了ではなく、万博が終わった後でも続けるそうです。つまり、未来へと繋がりがずっと続いていくのです!
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これを見て下さい。

開催目的 | 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

その一文に「IoT(物のインターネット)、AI(人工知能)、ロボティクス、ビッグデータ、バイオテクノロジーといった技術により様々な地球規模の課題が解決される社会は、SDGsが達成された社会でもあります。」とあります。

なんと、AI(人工知能)とあります!まさに我々が取り組んでいることではないでしょうか?
ですが、12月15日にTEAM EXPO Meeting(大阪のイベント)に参加させていただいたのですが、AIに取り組んでるチームがCDLE以外では見つからなかったのです。

これ、もう我々が主役にならないといけないんじゃないでしょうか?
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CDLE名古屋としての共創チャレンジとしては、SDGsと万博のテーマに合わせ、私が取り組みたいテーマで決めさせていただきました。

これについては、コミュニティCDLE名古屋の活動内容の1つとして考えておりますが、活動内容を制限するものではありませんので、CDLEコミュニティでは今まで通り自由に交流いただければと思います。

もちろん他にも取り組みたいテーマがある方がいらっしゃると思います。その場合、自らチームを立ち上げ、共創チャレンジに登録出来ます。会社であれば、共創パートナーとしても参加可能です。

万博のテーマと合致しており、熱意さえあれば誰でも参加できるのです!もちろん、個人として参加し、興味のある分野の方との交流、チームへの参加も出来ます!

そして、個人として、企業として参加いただけたら、ぜひ、共創チャレンジのCDLE名古屋に個人としてはチームメンバーとして参加、企業やチームとしては交流などをいただけたら嬉しいです✨

もし、CDLE名古屋の共創チャレンジのメンバーとして参加したい!という方はコミュニティで活動されている方であれば@徳和 貴成 宛に連絡いただければ、詳細のご説明をいたします。
メンバー登録後は記事の投稿なども可能になりますので、是非ご検討いただければと思います。