こんばんは!
1級FP技能士のアシまるくんです!
第0章『見切り発車にご注意を』
話を始める前に、ひとつだけお断り文言を。まだ受かっていません。
というのもですね、基本情報技術者試験(FE試験)を受験された方はお分かりかと思いますが、正式な合格発表まで1か月弱くらいラグがあるんですよね。
ただし、CBT試験なので、受けた直後に点数だけは分かります。科目A/Bそれぞれで6割以上の得点で合格となるわけですが、どっちも8割近く得点できていたので、さすがに安全圏と思い、合格見切り発車です。
ちなみに、基本情報技術者試験とは、"ITエンジニアの登竜門"と呼ばれ、IPAの公式HPによると、"ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者"(抜粋)を対象としています。
カッコいいですね。
第1章『そもそもの始まり』
と、まずは逃げ道を確保してから、本題です。
疑問に思うところは2か所ですね。
①なぜ、いまさら基本情報技術者試験を受けようと思ったのか?
②なぜ、2週間で受けようと思ったのか?
疑問②は次章以降に投げるとして、疑問①についてお話しします。
遡ること2週間前、元システムエンジニア(SE)の方と元Webデザイナーの方(*1)とお話しする機会がありました。AIの勢いが凄まじく、もはや万人にITリテラシーが必要だな、と日々感じているが故に、"ITを生業とする人から見て、非エンジニアに習得してほしい知識・スキルって何ですか?"と尋ねてみたんですね。
すると、お二人から、"ITトラブルの多くはその仕組みを知らないことから起こる"、"どんなIT系の仕事をするにしてもインフラ系の理解が共通基盤になる"、というアドバイスをいただきました。その上で、"基本情報技術者試験の学習はこれらの知識を得るのに適している"という具体的な助言をいただきました。
確かに、AIに関する知識は、この1年くらいで少しずつ身に着けてきていますが、そのAIの活動基盤であるコンピューターの構造はあまり知らないな、と気づき、いい機会だし受験してみるか、と思い立ったわけですね。
(*1)不勉強で全然知らなかったのですが、SEもデザイナーもそれぞれ一口に表現しても、その中にめちゃめちゃ職種が細分化されているんですね。SE就職と一口に言っても、複数のルートがあるのも衝撃でした。IT業界、奥が深い。
第2章『再現性のない合格までの道』
そして、疑問②、なぜ2週間?ですが、シンプルです。
"鉄は熱いうちに打て"、情熱があるうちに学び切りたかったのと、サンプル問題を実際に解いて2週間で足りる、と確信したからです。
以下、前提条件と実際の学習内容です。
学習前スペック:
E資格(2025#2)合格済、数学(高校レベル)が不自由なく使える
学習時間:
科目A→10~15時間
科目B→2時間
学習内容:
科目A→過去問道場で模擬試験5回+苦手分野(テクノロジ系)の教科書補完
※教科書はキタミ式を使用
科目B→サンプル問題を1周のみ
勝因を分析していきます。以下に当てはまる箇所がある場合は、勉強時間を大幅に削減できますので、よろしければ参考にしてみてください。
まず、科目Aはストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3つです。
この中で、ストラテジ系は数学、もっと具体的には、高校レベルの論理/集合、確率、整数問題、n進数の知識があれば、ほぼ素通りできる感覚です。
マネジメント系は社会人経験と一般常識(社会への関心)でわりかし行けます。
テクノロジ系だけはどうにもならないので、多少の暗記が必要です。ただ覚えるだけでなく、仕組みをちゃんと覚えていることが大切ですね。
マネジメント系とテクノロジ系に共通しますが、アルファベットの略称が異常に多いです。こういったものは、略す前の名称で覚えた方がかえって楽です。ここで、英語の語彙力が活きてきます。中学レベル+αくらいの英単語の自信があれば、ここも楽できるポイントかと思います。
そして、科目B。これはプログラミングとセキュリティです。
プログラミング問題は、E資格に合格できるくらいには、プログラムを読むことに抵抗がなければ、ほとんど問題になりません。
セキュリティは、これも社会人経験でわりかし行けます。
第3章『総括』
まとめると、社会人経験でわりかし行けるところが多いので、社会人有利であると思います。そこに、数学力と英語力(どちらも高校レベル)がのっかればだいぶ楽できる、という実感です。
私自身はプログラミングはほとんどしません(AIを用いたノーコードプログラミングばかりなので笑)が、プログラムを読むことには慣れており、その部分も大きかったと思います。
もし私と同じように、AIの勉強をしているが、そもそものコンピュータインフラは詳しくない、という方がいらっしゃいましたら、一度検討してみてはいかがでしょうか?


