開幕し、順調に滑り出しました!SNS配信動画も含めオールドメディアも手のひら返し?で好意的にさまざまな情報を報じております。第一報はローカル目線での紹介で、必須アイテムやご注意情報中心に出しましたが被りも多かったので、さらに外して、独自情報から地元紹介をしてみます。
開幕日13日と、翌土曜の19日の様子から紹介します。



まずは、なんといっても会場へのルートです。

主な交通ルートは主要なご来阪方法に応じて、となります。新幹線、航空、船舶など、一般的な詳細は既存情報からご確認いただくとして、会場直結のメインの地下鉄、船舶、あと自転車の方向けの東ゲート、各地からのシャトルバス利用者の西ゲートがそれぞれのルートによって利用が完全に分けられています。

初日は、メインの東ゲートが大混雑で、入場チェックエリアに着くまでにもかなり時間がかかりました。おまけに風雨でかなり寒かった。また、帰りもなかなかの混雑で、電車に乗るまでにも大変だったようです。乗れた後も疲れた状態に、車内詰め込みのラッシュアワーの追い打ちだったそうです。

一方西ゲートは、各方面とのシャトルバスで、利用者はバスの発着に合わし比較的分散されますので比較的スムーズに入場でき、2日以降狙い目では、と話題になっていましたが、結局、来場者数の問題で、初日は14万人だったところから二日目が7万人と、東西ルートどちらも多少は混雑はあったものの、天候も前日のような風雨もなく、東も概ね順調だったみたいで、そこをわざわざ狙う意味は薄れた感もあります。ただ今後また10万人を超えてくる場合はご考慮いただいても良いかもしれません。
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さて、これからですが、今、データからわかることで実しやか言われていますのは前売りチケット利用の動向です。1,000万枚くらい売れているのですが、そのうち700万枚がスポンサーはじめ、企業が買いあげ分と言われていています。これが社員などに配られいる場合、それほど関心が高くない層でも、「話題にもなっている」、「使わないと勿体無い」などの理由で、期限が迫りはじめると夏以に押し寄せることになりますと、後半の混雑要因が重なり、10〜20万人/日が見込まれています。
会場への入場については、初動と違って、慣れや対策など洗練され手際も要領もよくなるので、現地入場手続きについて言えば大きな不安は少ないかもしれません。
ただ、会場にたどり着くまでの交通ルートについては、追加も、変更もありませんので、来場者が増えれば当然混雑と混乱は必至と見込まれます。

そこで、奇跡的にもゆったり、のんびり快適ルートをご紹介します。これはまだどこにも出ていないと思います。
混雑、混乱、満員電車、待ち時間が苦手で、かつ30〜40分歩くのが平気な方にとってはベストチョイスのご紹介です。初日の利用者は私の知る限りでは行きも帰りも私以外ひと組もありませんでした。

ズバリ、大阪シティバス59番です。JR大阪駅から北港ヨットハーバー行きで、空いてますので休日でもほぼ確実に座れます。酉島車庫や伝法までの便もありますのでご注意ください。

スタート地点のJR大阪駅初め、阪神野田、東西線新海老江、JR環状線or阪神線西九条、阪神千鳥橋、伝法などにも、運行ルート上、駅降りてすぐバス停があり、途中からでも乗れます。どこで乗っても空いてます。
また後から調べてわかったのですが、JR環状線or阪神線西九条からは81番の舞洲スポーツアイランド行きで、舞洲東で降りると、さらに会場には近いです。こちらは混んでいる可能性あります。

これから暑くなると辛いかもしれませんが、歩くのが好きな方にとっては散歩がてら、全く混むことも、混雑も、待つこともなく、スムーズに、ゼロ・ストレスで会場までは行くことができます。

北港ヨットハーバーも良い感じです。ちょっとした宿泊施設もあります。

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さて、ここから、会場まで歩きます。
途中の散歩ルートも景色もよく、多少の面白コンテンツもあります。

バス停の北港ゆっとハーバーから、常吉大橋を渡り、舞洲を抜けます。
IMG_0375.jpeg 3 MBこれまで歩行者通行止めだった舞洲と夢洲にかかる夢舞大橋が、万博のおかげで開通再開いたしました。


IMG_0376.jpeg 3.32 MB初日13日にはまだ桜も十分残っていました。

その桜といえば、
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Jリーグセレッソ大阪のクラブハウスと練習場のセレッソスポーツパーク。
サッカー好きの方にはもしかしたら練習風景が見られ、お楽しみになるかもしれません。

この舞洲というのは、プロ野球オリックスバファローズの2軍の拠点と宿舎、Bリーグの大阪エベッサのおおきにアリーナ舞洲があり、3つのプロスポーツチームが同地区に拠点を置くのは日本で唯一のエリアだそうです。

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話がそれました。ルートに戻ります。

その先の夢舞大橋というこの巨大な橋は、

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なんと、下の写真のように、非常時には動かして大阪湾に大型船舶を通過させるための世界初の浮体式旋回可動橋という、大変な貴重な建造物なんです。
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会場内で十分お楽しみになられたあとの復路、お帰りの際は、JR大阪行きの便が1時間に一本ですので注意は必要ですが、地下鉄利用者にとってはより一層集中し混雑しますのでさらにメリットは大きいかもしれません。人気のない夜道を30〜40分は歩きますのでご注意は必要ですが、最終は22時半くらいまであります。

ここからは、先週19日の帰りの様子です。

奥の白い建屋が地下鉄の駅。100m以上の混雑のなか、私は一人、右側の道路に出ますと、

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警備の人がいるだけで、来場者は誰まいませんでした。
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詳しくはまたご紹介いたしますが、この万博はとにかく夜が素晴らしいと思います。噴水ショーや、大屋根のライトアップ、また大屋根からの夕日はホリエモンも絶賛するくらい美しいです。客足も減りパビリオンも回りやすくなりますし、夏場は特に日中は暑すぎると思われ、海風で多少は楽になることが予想されます。

こちらは不気味さも。

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この辺はいい感じでした。

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さて、帰路も徒歩で大阪シティバス停へ。

閉館の21時前には、先述の夢舞大橋からふと振り返ると、ちょうど空中ドローンショーも行われていました。これも一興。

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こんな感じで、帰りのバスはますますガラガラで、ずっとほぼ貸切状態でした。
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この後は、40分くらいかかりますが自宅の下までバスが運んでくれました。

おそらくですが、地下鉄に乗るまでに数十分混雑の中を牛歩し、満員電車に詰め込まれ、30分かけ、乗り継ぎと駅から歩く時間考えると、トータル時間は少しだけ増えますが、疲労感はえらい違いです。

今回は以上です。次回は、19日はパビリオンも少し入れましたので、ご紹介をいたします。

皆様のご予定も少しづつですが個別に伺え始めています。こ質問などありましたらお尋ねください。
また、これからお越しの方もどんどんご様子をご共有いただけますと幸いです。個別でブログを推奨したいですが、ご面倒な方は特設イベントサイトでコメントいただいても情報が集約できるので、それもおすすめです。皆様の楽しみ方をぜひ教えてください。楽しみにしております。