はじめに
CDLEでも定期的に開催されている「【初心者向け】まず作ってみる!AIを使ったアプリづくり体験会」を、CDLE北海道(北海道AIコミュニティ)とコラボ開催しました!
AIを使った開発に興味はあるけれど、「何から始めればいいかわからない」と感じている人は多いのではないでしょうか。
今回のイベントは、そうした人たちが実際に手を動かしながら、小さくアプリを作ってみる体験の場です。専門知識よりも“まず触ってみる”ことを重視した構成で、初めての人でも参加しやすい内容でした。
概要
・日時:2026年4月21日(火)20:00〜21:30
・場所:オンライン
イベント内容
今回はGoogle Gemini や Claudeを使い、チームごとにチャット形式でアプリを作ってみました。テーマは「北海道」。
AIに対して「こういうアプリを作りたい」と入力しながら、画面や機能を少しずつ形にしていく流れの中で、
「画像があった方が親しみやすいかも」
「地図と連携できたら移動時間も出せそうですね」
といった改善案が次々と出てきます。最初は漠然としていたアイデアが、会話を通じて少しずつ輪郭を持っていく様子が印象的でした。
最終的には、旅行予定を地図やしおりとともに出力できるアプリ、アイヌ文化を紹介するアプリや、セコマをテーマにしたゲーム形式のアプリ、野生生物への注意を呼びかけるアプリなど、短時間ながらもそれぞれ個性のあるアウトプットが共有されました。
「北海道」というテーマから、観光、文化、日常に紐づく発想へと広がっていきました。
参加者の様子
開始直後はやや手探りの雰囲気もありましたが、作業が進むにつれて発言が増え、「こういう機能も追加できそう」「この方が使いやすいかも」といった具体的なやり取りが活発になっていきました。
「画像があった方が親しみがあると思います」といった一言をきっかけに、UIの改善が進む場面もあり、意見交換を通じて内容が深まっていく様子が見られました。
また、「北海道に行ったことがあるか?」という話題から雑談が広がる場面もあり、初対面同士でも自然と会話が生まれていたのが印象的です。
アンケートでは、「自分でもアプリを作れそう」と感じた人が95%以上という結果に。
実際に手を動かした経験が、「難しそう」という印象を和らげ、「試してみたい」という気持ちにつながっていたようです。
気づき・学び
今回のイベントでは以下の学びや気づきがありました。
まず手を動かすことで理解が進む
最初は画面操作に戸惑っていた参加者も、実際にAIに指示を出していく中で「こういう聞き方をするといいんだ」と徐々にコツを掴んでいきました。準備してから始めるのではなく、触りながら理解していく様子が見えました。
小さく作りながら改善していくプロセス
あるチームでは、最初は大まかなイメージしかなかったものの、「画像を追加する」「地図を組み合わせる」といった改善を積み重ねることで、最終的にはより具体的な形に仕上がっていました。完成度よりも“更新していくこと”が重要だと感じられる場面でした。
共通テーマが会話と発想を引き出す
「北海道」というテーマがあることで、「行ったことありますか?」といった雑談が自然に生まれ、その流れがアイデアにもつながっていました。雑談の中から、様々な発想に繋がっていくところも今回の面白かった点でした。
振り返り・今後に向けて
今回のイベントの特徴は、「理解してからではなく、触りながら進めることを前提にしている点」にあります。
AIに興味がありG検定などを取得していても、最初の一歩で止まっている人にとっては、「まずは小さく試してみる」というきっかけになります。
今後もCDLEでの「まず作ってみる!AIを使ったアプリづくり体験会」のイベントは継続して実施される予定で、次回は5/20に開催予定とのことです。connpass等での周知をお待ちください!
また北海道AIコミュニティ(CDLE北海道)では、6月〜7月頃にオフラインイベントの開催も予定しています。こちらも周知をお待ちください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。










