現時点で、Perplexityという割と有名な中小企業向け(個人でも使用可)の生成AIで、
無料ユーザーでも、米国が情報を管理するDeepSeek-R1が、Pro機能で1日5回使えます。
https://www.perplexity.ai/ (こちらがPerplexityのリンク、Pro機能はボタンでON)
上記のリンクから、Proのボタンをオンにされると、DeepSeek-R1がオンになり
Web検索してくれる「Search」機能も、プロンプトで呼び出せる状態になります。
(Perplexity Proは、ソフトバンクユーザーは1年間無料で使えます)
以下のプロンプトは、「EasyGen」という、3万8千人以上のビジネスSNSユーザーが、
自分のSNS投稿をAIで作成するために使うAIツール企業の創設者、Ruben Hassid さんが、
ChatGPTの月200米ドルプランでも結果が出力できないとした、4つのお気に入りです。
私もDeepL で以下のように元のプロンプトの英語を日本語訳してから、
微調整してPerplexity ProのDeepSeek-R1で、1~3を使いました。
結果は特に1と2は中々の仕上がりでした(下記は調整済の日本語プロンプト)
DeepThinkは、DeepSeek-R1の英語名で、SearchはWeb検索を行うことを指します。
[X]は、ご自身の好きなテーマや、気になるカテゴリなどに変更してください。
1. ゴールデンサークル+市場検証( [X]に好きなテーマを入れます )
ビジョナリー・ストラテジストとして行動してください。[X]について、まずDeepThinkを使って、サイモン・シネックのフレームワークを使い、*Why*、*How*、*What*を定義してください。
次に、Searchを使って検証してください:
- その*Why*に合致する**業界トレンド**や**消費者心理調査**はあるか?
- 似たような*How*を運用することで成功した企業/イニシアチブの**実例**を3つ見つける。
- *What*が*Why*とずれる可能性のある**2つのリスク**を特定する。
2. 学習曲線+加速マスター( [X]に好きなテーマを入れます )
スキル習得の科学者として行動してください。[X]について、DeepThinkを使って以下のことを行ってください:
1. 学習曲線の段階(初心者→熟練者)をマッピングする。
2. 各段階における**主要なボトルネック**を特定する。
次に、Seachを使って以下のことを行ってください:
- 同様のボトルネックを克服するための**査読済み研究**を3つ見つける。
- 行動可能な戦術**を抽出する。
- **ツール/技術**を追加する。
3. アイゼンハワー・マトリックス+業界背景( [X]に仕事のカテゴリ等を入れます、業界のベンチマーク例の業界は、変更をおすすめします)
生産性コンサルタントとして行動してください。[X]について、DeepThinkを使用して以下のことを行ってください:
- タスクを 4つのアイゼンハワーマトリクスに分類する。
- 各タスクがそこに属する理由を説明する(「危機管理 = 緊急/重要」など)。
次に、Searchを使って以下のことを行ってください:
- マトリックスを**業界のベンチマーク**と比較する(例:ヘルスケアとハイテク企業の優先順位)。
- **時間追跡統計**を追加する(例:「緊急/重要でない」タスクに費やした平均時間)。
4.デシジョンツリー+リスク定量化( [X]にはリスクがありそうなことを入れるのが良いと思います、例も必要なテーマへ変更をおすすめします)
リスクアナリストとして行動してください。[X]について、DeepThinkを使用して以下を実行してください:
- **3つの重要な選択肢**とその潜在的な結果でデシジョンツリーを構築する。
- 仮想的な確率/影響を割り当てる(例: 規制変更の可能性は30%)。
次に、Searchを使って以下のことを行ってください:
- 仮定を**現実世界のデータ**に置き換える(例:AIスタートアップの失敗率)。
- 同様の決定が成功/失敗した**ケーススタディ**を追加する。
- 各ブランチの**ROI/リスク比**を計算する。
以上のプロンプトの出典ポストはこちら(LinkedInをされていたらご覧になれます)
米国がホストするDeepSeekの安全性は、現時点ではMicrosoftも認めており、
Microsoft Azure AI FoundryとGitHubへの実装というかたちで示されています。
気になった方はぜひ、上記のプロンプトふくめ試されてはいかがでしょうか。
https://www.perplexity.ai/
(Pro機能で、無料でDeepSeek-R1が使える、Perplexityのリンクを再掲いたします)