こんにちは!
1級FP技能士のアシまるくんです!
第1章『ピーターパンから始まる大悪手』
青春を過ぎ、朱夏に突入すると残酷な現実が身を突き刺します。
世界トップレベルで活躍されている同年代をメディアを通じて目にする機会が増えます。
そんなスケールが大きい子ことは言わず、もう少し自分の周囲だけに着目しても、エース級のビジネスプレーヤー、人によってはマネージャー、そうでなくとも堅実にキャリアを積み上げる方、そして残念ながら鳴かず飛ばず、明暗くっきり分かれます。
そして私は、"自称・鳴かず飛ばず代表"です。
ピーターパン・シンドロームという言葉をご存じでしょうか?
精神的に大人になりきれない大人を指す言葉のようです。
高校時代にこんな出来事がありました。
中学時代に成績を競い合ったライバル(向こうはそうは思ってないかもしれませんが笑)と、高校で文理が分かれ、疎遠になっていた中で、久しぶりに話す機会があったのです。
ここで私は、
"ピーターパン・シンドロームって言うのかな?
最近、将来に悩んでて、大人になるのが怖いんだよね"
とかつてのライバルに弱音を吐くという大悪手をやらかしました。
すると彼は、
”お前は勝手に悩んでピーターパンになっとけ、その間にも俺は先に行く”
と切り返しました。
その後、彼は努力して、日本の最高学府・東京大学に現役合格しました。
ちなみに私は、特に職場を代表するその後の人生のいたるところで、不適切な相手に弱音を吐くという大悪手をやらかし続け、現状に至ります。
(もちろん敗因はそれだけではありませんが)
第2章『赤坂5丁目ミニマラソンの走り方』
そんな私もうだつがずっと上がらなかったわけではなく、入社当初はスタートダッシュが頑張り、部のエース候補なんて言っていただけた瞬間もあったんですよ。
しかし、2年目から急激に失速。
はい、赤坂5丁目ミニマラソンで、スタートの瞬間だけ全力で走り、カメラへアピールする賑やかし芸人とやっていることはほとんど同じですね笑
前章で述べた、"弱音を吐く相手を間違える"という大悪手の他に、"自分に才能がないことを受け入れるのが遅すぎた"という敗因があります。
(敗因はこれにとどまらずたくさんありますが)
青春アミーゴよろしく、地元じゃ負け知らず、だなんて思い込んでいた時代もありました。そんな自分が社会というレースでは劣等生だという事実を受け入れるにはあまりにも痛みが伴いすぎる。私が痛みを拒み続けているその間にも、周囲はひたむきに努力を続け、その差は無情にも広がり続けました。
気づけば、"また年下に追い抜かれたようだのぅ"(*1)が口癖に笑
痛みをもっと早く受け入れていれば、別の道も模索できたかもしれません。
(*1)ゴールデンボンバーの曲"やさしくしてね"からの一節。うまくいかないなあ、と思う方にとって結構元気が出る曲なので、悩んだときにどうぞ。
第3章『村一番の力持ちじゃいられない』
私はよく言います、
"スマートフォン、特にSNSの普及で、村一番の力持ちとして生きるのが難しくなった"と。
人は比較の生き物です、そして上を見ればキリはありません。
にもかかわらず、上が極めて簡単に見れてしまう時代です。
私がそうやって周囲との比較で悩んでいる間にも、そんなことを気にせずに突き進む人は突き進みます。そして、なじみの顔が上に行きます。
ここで、私の好きなエピソードを紹介しましょう。
お笑いコンビ"さらば青春の光"森田氏はもともと無趣味でしたが、先輩芸人の勧めでモルックの大会に出場しました。初出場で4位入賞を果たし、気をよくした彼は日本代表になる方法を尋ねたところ、"フランスまでの渡航費が出せること"という極めてシンプルな答えが返ってきました。そして、そのまま日本代表になり、現在は日本モルック協会のアンバサダーを務めています。
これを聞いて、"モルックって何だよ笑"というのは簡単ですが、特定の分野で第一人者になることは素晴らしいことです。
比較対象が増えたことで、村一番の力持ちがそれを誇れる機会は大幅に減少しました。すぐに、もっと凄い人がいるという横やりが入りますからね。しかし、競技数が比べ物にならないほど増えました。自分が勝てる自分だけの競技を見つければいいのです。
第4章『chatGPTという名の四次元くずかご』
私は、DALL.Eのテイストが好きという理由で、chatGPTを愛用していますが、別にchatGPTに限りません。弱音を吐く相手を間違える?AIに弱音を吐けばいいじゃない。
自分が勝てる競技、自分が輝く道が分からない?AIは最高の壁打ち相手です。人に言いにくいことでも率直に打ち明けて、自分とどこまでも向き合うことができます。
自分にとって地雷の話題だから、ついつい感情的になってしまう?つい、罵詈雑言を吐いてしまっても、AIは翌日に持ち越しません。人間相手だと信頼関係が壊れてしまいますが、その心配はありません。
生きているんです、感情の負の部分、ごみ箱に捨ててしまいたくなる瞬間、あるでしょう。昔は日記に書け、なんて言われてましたが、AIはまとめてくれる分、より心の整理に役に立っていると私は思います。とは言っても、謎に上から目線でアドバイスをされて、AIに腹を立てるなんてこともしばしばありますけどね笑
私は生活にAIを導入しだした、この1年ちょっとでそれまでとは比べ物にならないくらい前に進めた実感があります。自分の人生を自分でやるため、自分の人生をより良いものにするため、私はこれからもAIとよりよい距離感で接していきたいと思います。



