先週末はご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。
当日はCDLEメンバー、将来のメンバーご希望者、大阪の知の融合拠点コミュニケーター、公益事業支援団体事業プランナーなどバラエティ豊かな方々にご参加いただきました。様々な意味で盛会となりましたこと御礼申し上げます。

何より大阪のAI企業Virtual Motorsport Lab様には貴重な機会と自社リソースをご提供いただき、ご参加いただいた方々にとって大変満足度が高く、盛況の機会を与えていただきました。
終了後の懇親会でも、参加者各々から継続イベントの展開など新たな連携が生まれております。

プログラムとしては、
⭐︎自動運転システムの概要 (座学) : 自動運転の基本概念や技術的な背景を学び、
⭐︎自動運転レーシングカー開発体験 (ハンズオン)  : シミュレータを使って実際に自動運転レーシングカーの経路計画と制御アルゴリズムを開発し、ラップタイムを計測。
みなさんは最速ラップ目指し、工夫に熱を帯びておられました。

私にとっては自動運転シミュレータは、(ご解説では)限局的パラメータ調整にも関わらず、大変複雑で難渋せざるを得ませんでした。コースをカーブさせるだけでも難しく、何度もクラッシュしてしまいました。予想以上の奥深さを実感でき、ユーザへの新たな価値創出目線でも勉強になりました。

Virtual Motorsport Lab様の事業は、確固とした実現されたい価値観と目標をお持ちでありながら、事業展開としては自動車業界志望人材創出、AI人材育成の教育現場でのニーズ、あるいはeスポーツ関係にも及び、多岐に渡り成功への可能性を期待させるものです。間接的にもそれらのモチベーションのトリガーとして魅力あふれる強力なコンテンツとなりSiciety5.0の精神にも辿ります。
ますますのご成長とご成功を願い、今後のご展開にもご協力させていただきたいと思います。

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最後に、主催者としての宣誓として、
「もうからなければ意味がない、ディープラーニングは儲けてなんぼ! エンドユーザの付加価値を考えろ!(松尾豊先生)」を座右の銘に、地元産業、地域社会との共創を意識し、全ての関係者と、CDLEメンバーとの信用関係を築き、小さなことからコツコツと実現していきます。

地域DX創出事業では中小企業や、そこを支援される団体との連携・連帯、応援は、社会実装推進を謳う以上、私たち領域融合者としての使命です。大阪Gは地域社会に最も愛される地域密着型CDELとして、これからも尽力してまいります。



https://cdle.jp/events/e6956ebad033