はじめに

こんにちは。
G検定 2024#5に合格したSatoと申します。

初っ端の公式コミュニティーブログでこんなことを書くのもあれかもですが、筆者はG検定を通じてAIに関する知識が十分に身についた感覚がありません。なんなら、G検定合格者と公言して良いのか不安になるくらいには、知識があやふやです。

本稿では、G検定合格に向けた勉強の仕方や実際の受験感覚を正直ベースで共有いたします。上記のような不安を抱えていらっしゃる方々の安心材料になれば幸いです。

筆者の勉強状況や受験した時の感覚など

筆者の勉強状況
公式テキスト:
正直に申し上げると第3章あたりから急激に難しく感じてしまい、脳が理解を諦めかかかりました…苦笑。「オッカムの剃刀」みたいな面白い用語は覚えていますが、CNNとSVMの仕組みや活用事例などは4択問題で出されても自信をもって回答できなかったです。(結局のところ、カンペやGoogle検索に頼ってしまった嫌いがあります。)
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問題集:
とりあえず黒本だけ2周しました。白本もやりたかったのですが、受験日までに時間が足りなかったので黒本だけで済ませてしまいました…苦笑。問題集の演習を通じて、典型的な問題はある程度自信をもって回答できるようになりました。ただ、最新の技術動向系の問題はGoogle検索に頼りっぱなしでしたし、出題方式が少しでも変わってしまうと途端に回答できなくなっていたりしていました。
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YouTube:
スタビジ【誰でもAIデータサイエンス】byウマたんさんの動画のおかげで、アンサンブル学習とか主成分分析などの意味不明な概念を何とかイメージできるようにはなりました。ただ、筆者はものすごく怠惰な人間なので、動画はほんの一部しか視聴できていないです…苦笑
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受験した時の感覚と結果
「人工知能とは」や「AIの歴史」のパートに関しては、カンペ・Google検索なしで自信をもって回答できました。一方で、機械学習の具体的な方法や仕組み(CNNとか)に関する問題は、ガンガンにGoogle検索をかけていました…苦笑。それでも途中から時間が厳しくなってしまったので、最後の方は勘で4択を選んでいました。

それでもG検定を受験・合格して良かった!

上記のような経緯で合格した人間なので、胸を張って「私はG検定に合格しました!」とは言えないです…苦笑。ですが、それでもG検定を受験・合格して良かったなーと思えることが2点あります。

①「AIは決して万能ではない」という学びを肌感覚で理解できた
第3章のAIに関する細かい話は勉強してて大変ではありました。ですが、逆説的にいえば仕組みの部分をしっかり区分けして学習することで、AIに「できること」と「できないこと」を区別して理解できるようになりました。
「AI=よくわからんけど、僕らの仕事を奪う怖い技術」という漠然とした不安から、「AI=結構できないことが多くてポンコツだけど、僕らの生活を便利にしてくれる存在かも…?」というぐらいには認識が変わりました。

②合格者コミュニティの存在
この合格者コミュニティもG検定合格のメリットと言えると思います。AIに興味関心がある幅広い業界の方々とコミュニケーションを取ったり、AI関係のセミナーやイベントの情報を比較的容易に情報収集できるのは、何よりの魅力だと思います。
このコミュニティーの魅力については、もう少し日が経ったらブログでアウトプットしようと思います。

おわりに:

ご覧いただきありがとうございました。
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#G検定