本日、次世代テックフォーラム AIクラスター 第1回クラスター会議に参加いたしました。
CDLE大阪から海太郎さん、YKTさんにご参加いただきました。

タイトルを~最新動向や具体事例の紹介、実践ワークショップを通じて生成AIのすべてを理解しビジネス応用を考える~とされ、司会進行は、本クラスターのコーディネーターであり、産業技術総合研究所人工知能研究センターの本村陽一先生。

基調講演には、大阪大学先導的学際研究機構教授の栄藤稔氏が登壇。
NTTドコモ・ベンチャーズ社長を歴任し、AIによる自動翻訳システムの社会実装を手掛けたご経験から、生成AIを取り巻く現状や今後のビジネスとしての可能性、企業が生成AIを活用する上でのポイント等を解説。
刺激的な情報も多く飛び出し、さすが栄藤先生、というExtremeな内容でした。

事例紹介では、生成AIを活用したデータ合成をコアテクノロジーとし、様々な企業との共創によるソリューション開発を多数手がけるスタートアップ企業である株式会社データグリッド岡田 侑貴さんから、生成AIビジネスの最前線で取り組む企業が考える課題やポテンシャル、企業連携の可能性を紹介いただき、大阪の中小企業ユーザにもご紹介に向け、今後の連携をお約束できました。

それらの内容を踏まえ、株式会社エクサウィザーズでAIコンサルタントとして活躍する安松健さんには実際に生成AIに触れながら、"ビジネスとしての生成AIの使い方"を学ぶワークショップセッションを実施していただきました。

なお、生成AIの基本的な理解から応用方法の実践まで、貴重なノウハウを得られるプログラムで、情報の質、量とも大変興味深く、申し分なかったのですが、確認いたしましたところ、残念ながら参加者外への情報共有は会費制のため禁止とのことで、公開情報以外は載せられませんでした。

セッション最後には登壇者はもちろん、参加者間の交流を図るネットワーキングの時間も設けられ、CDLE大阪から海太郎さん、YKTさんにご参加いただき交流が図れました。
国研〜商工会議所〜CDLE〜国研のアクティビティベースの連携を深め、CDLEとしての活動にもご注目の集まるところとなりました。
リアルワールドでの活躍機会を通じ、今後ますますの活動の励みとしていただけそうです。
活動への皆様のさらなるご参加もお待ちしております。

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今回イベント:
https://cdle.jp/blogs/422d73ac7f13