こちらのClaud Code Hackathonに参加しました。表彰とかはなく、活きた生成AIの活用についてナレッジを共有するという内容だったので、興味津々でした。


レギュレーションは、「AIを利用すること」「どうやって利用したのかを説明すること」の2点でした。ナレッジ共有が目的のため、表彰もなくということで、発表+懇親会という新しいタイプのハッカソンでした。(発表直前なので、飲めなかったです)
image.png 1.91 MB13チームの参加でした。終始和やかな雰囲気でした。

開発物「WhiteFox」

事前準備OKだったので、何を作るのか?の壁打ちをGPT5と壁打ちしました。なんとなく、ホワイトハッカー的なツールかな?って呟いたところ、GPT5が「WhiteFox」の構想を提案してきたので、乗っかりました。Gensparkを利用してスライドのベースを作成し、発表用に調整しました。
スクリーンショット 2025-08-30 21.37.42.png 6.3 MBスクリーンショット 2025-08-30 21.37.49.png 2.18 MBスクリーンショット 2025-08-30 21.38.00.png 2.07 MB
せっかくなので、今回、VSCode拡張やローカルLLM等、ついでにやってみたい技術スタックをどんどん採用していきました笑

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(デモ動画。ここには貼れないので添付します。VSCode上で攻撃実行→結果レポート表示、Copilotでコード修正のデモ動画です。お手隙の際にご確認ください)

デモの裏側で動作しているBackendたち。
スクリーンショット 2025-08-30 21.38.24.png 2.05 MB
デモの最後にCopilotが修正したSQLインジェクションのコード。
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ここからどうやってAIを利用したのか?の紹介。コードを一切自分で書かず、全てのファイルをGPT5に生成してもらいました!    右下の画像が記念すべき最初の会話です。
スクリーンショット 2025-08-30 21.38.47.png 1.74 MBHckathon当日の作業時間が4時間しかなかったので、テストまでは事前準備で対応しました。生成AIを利用した開発の場合、工数が読みづらいです。
スクリーンショット 2025-08-30 21.38.55.png 634.21 KBスクリーンショット 2025-08-30 21.39.05.png 6.31 MB他のみなさんもさまざまなAIの使い方をされていて、とっても刺激になりました。
個人的にはなかなか楽しいイベントでした。また、機会があれば参加したいと思います。