CDLE大阪とご縁のある医療分野でのAI・DX活用企業のご紹介です。
今回は福岡市からクロスログ株式会社です。とあるご縁からかつて大阪市内の訪問診療主体の医院様をご紹介させていただきました。


当時はコロナ禍の悲惨な状況下、外来診療のみならず訪問診療の現場でのご苦労も見るに見かねる大変な状況でした。
いくつかのデジタル活用へのご提案など行ううちに、ポイントはオンライン診療と、訪問診療のスタッフ間の情報共有のあり方、および電カルへの連携による医師の負担軽減に至るにはそう多くの時間は要しませんでした。

その中での一つとして、利用中の電カルからのヒントで該当した企業様でした。数年前に導入後も、なかなか活用ができていない状況で休眠中の外部ツールを発見。その打破の為に再稼動をサポート・コーディネートをさせていただくことになり、手を進めました。

問題はやはりどこでも起こりうるユーザー/ベンダー・ミスマッチ現象が顕著で、目的やニーズの共有はできていても、いわゆるドメインギャップによる相互理解の困難さなどが障害となり、わずかな情報伝達不足、かけ違いからドミノ倒し現象でミザリーな状況が生まれていました。
さらにその多くは実装後の運用面で、関連する課題解決には相応の努力が必要です。あるあるですが、関わるステークホルダが多ければ多いほど継続性、定着へのリスクが増大するためです。

現在では多くの事例を経て経験値を向上され、成功に導くメソッドも得られた様子で、素晴らしい事例が積み重ねられておられ、最近ご案内いただいた公開されている一例をご紹介させていただきます。


蛇足ですが、ちなみにもう一点のオンライン診療はコロナ禍真っ只中であったにも関わらず散々な結果でした。患者側のニーズの無さが最大の要因でした。現在、保険点数請求ベースでの需要は増えており、普及が進んでいるという報告もありますが、結局オンライン診療のほとんどがデジタルツールではなく、電話の割合が圧倒的に高いようです。

このマーケットについては現在も注視してまいります。ご関心の方はぜひご一報ください。