2024年10月31日に愛知県に新たに誕生したスタートアップ拠点「STATION Ai」のオープニングイベントに参加してきました。
読み方は「ステーションエーアイ」。この名前は、愛知の「愛」と人工知能時代の「AI」を掛け合わせたネーミングのようです。





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施設の概要

STATION Aiは7階建ての大規模な施設で、名古屋市の鶴舞公園の一角、鶴舞駅から徒歩7分程度の距離に位置しています。周囲でもひと際目立つ存在感があります。
出来たばかりの施設ですが、なんと開業時にすでにスタートアップ約500社、トヨタ自動車など支援企業約200社が参画、合計700社でのスタートです。
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上下階はスロープでつながっており、施設内を歩いていると様々な場所が自然に見渡せる設計になっています。アート作品が各所に配置されており、スタートアップ精神に合うクリエイティブな雰囲気が漂っていました。
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講演・イベントの内容

午前中には、愛知県の大村知事の挨拶に引き続き2019年にノーベル化学賞を受賞した名城大学の吉野彰先生による講演が行われました。サステナビリティに向けた吉野先生の熱い想いが伝わってきて印象深かったです。

午後は、東海テレビの「START UP!!」という起業家を紹介する番組の公開収録がありました。お笑い芸人カミナリのテンポ良いトークで会場を盛り上げつつ、5人の愛知の起業家たちが登壇。公開収録は後日放送予定とのことです。観覧者は30代から50代が中心で、生成AI EXPOで見かけた方々の顔もちらほらと見受けられました。

グルメも充実

STATION Ai内は食事スペースもいろいろあります。1階にはハンバーガーや丼物、うどんなどのほか、ベトナム料理やインドカレーもあり、東南・南アジアからの来訪者にも優しい設計。
2階にはカフェがあり、さらに1階にはファミリーマートも併設されているため、食事には事欠きません。食事スペースは今後も(入居者でない)一般の人も入れるようです。
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施設のすぐ近くには二郎系ラーメン屋「エボシ」もあり、ラーメン好きは要チェック。今日はここでラーメン小、野菜マシ。
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あいち創業館

2階にある「あいち創業館」は、愛知県の歴史ある創業者たちを紹介するミュージアムです。タッチパネルを使って創業者の名言やエピソードが見られるほか、読書スペースも設けられていて、入居者のコミュニケーションの場となりそうです。ここも一般の人が入れます。入館無料、予約不要。
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AI体験コーナー

オープニングイベントではAIを使った体験コーナーもありました。
「AIがしゃべる地球に相談体験」は、相談を投げかけるとランダムに国が選ばれ、その国に関連するエピソードを交えてLLMがアドバイスしてくれるというもの。LLMは何を使っているのかな…
「AIでイラスト変身体験」は、カメラに写った画像を水彩画風などに変換してくれる画像生成系AIでした。
20241102_145835.jpg 3.1 MBと、淡々と紹介しましたが、このようなサービスたった2年前であればほとんど考えられないようなものばかりだったと思います(ChatGPTが登場したのは2022年11月30日)。今では普通に感じていることに驚き。AI革命のスピードは恐ろしいですね。2年後は、もっと想像つかないことになっているでしょう。AIを使った様々なサービスがSTATION Aiから生まれてくるといいですね!

感じたことと今後の期待

STATION Aiは、停滞感のある日本経済の中で、新しい風を吹き込もうとする起業家たちと、その未来を見守る来場者たちの熱気が溢れている場所でした。何が生まれるかは予想がつかないものの、3年後、5年後にどんな成果を生むか楽しみです。

STATION Aiは愛知県が主体で設立し、ソフトバンクが運営を担当している点も注目ポイント。公共施設にありがちな「箱もの行政」で終わらせないためにも、民間の力でどこまで盛り上がるか期待したいところです。